以前にご紹介したワインの買取りにかかる時間はどのくらいかかるのか、という記事はいかがだったでしょうか。
さて本日は、「買い取ってもらえないお酒」についてご紹介したいと思います。

飲まないワインの処分に持ってこいなワイン買取りですが、当然のことながら買い取ってもらえないワインも存在します。

買取り業者に査定依頼を出す前に、買取り不能なワインの特徴について押さえておきましょう。
今回はその特徴について、4つのポイントに分けてご説明いたします。

1.開封済みのワイン

まず「開封済みのワイン」は買い取ってもらえません。
買い取ってもらえないというよりも、査定対象にならないと表現した方が正しいかもしれません。
これはどれだけ高級なブランドワインであっても、とても希少なヴィンテージワインであっても同様です。

ワインは開封してしまうと、発酵が止まり酸化が始まってしまいます。
酸化してしまったワインは、味も香りも変質してしまい、とても飲めたものではなくなってしまいます。
売却したワインは、後に一般ユーザーや飲食店が購入して飲まれるため、開封してしまったワインには買い手がつきません。
いくらワイン専門の買取り業社に依頼したとしても、再販のできないワインを買取ってもらうことはできません。

2.瓶が破損しているワイン

2つ目の買取りしてもらえないワインは、「瓶が破損しているワイン」です。
これはワインに限った話ではありませんが、パッケージや包装が著しく破損している品物は大抵の場合、買取り対象にならないということはご理解いただけると思います。

ましてやワインは、お酒という人が口にする飲み物ですので、瓶が破損していては買い手がつきません。
「1.開封済みのワイン」でもご説明しました通り、再販することができないワインは買い取ってもらえません。

3.目減りが著しいワイン

3つ目の買取り不能なワインは「目減りが著しいワイン」です。
ワインは瓶詰め後、コルクで封をして熟成し出荷されています。
コルクで栓をする理由は、完全に密封せずに寝かせることで、酵母がコルクを通して呼吸し、熟成の度合いが深まるからです。
ですが適切とはいえない環境で長期保管されたワインは、封を切っていなかったとしてもどんどん蒸発し、内容液が目減りしていってしまいます。

ヴィンテージワインであれば、良い環境で長期保管されていたことが確認された場合、多少目減りしていても買取価格に大きな影響は与えません。

しかし通常のワインで、発売からあまり時間が経っていないのに目減りしていると「コルクが乾燥するような環境で保管されていたのだろうか」と捉えられ、減額対象となることがあります。
またその目減りの度合いが著しい場合は、買取り自体を断られることもあるのです。

4.高級ブランドワインの模造品のワイン

最後のポイントは「模造品のワイン」は買い取ってもらえないということです。
これは特に、超がつくような高級ヴィンテージワインの場合にあり得るケースとなります。
高級ブランドバッグの偽物が存在することは大変有名ですが、ワインにも偽物が存在しているのです。

買取り業社も模造品のワインを再販し、評判を落とすわけにはいかないので、有名なヴィンテージブランドワインの査定依頼が入ると、厳密な確認を経て買取り額の提示に至ります。
この確認作業で模造品であることが判明した場合、買取り不能というなることがあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。大変便利なワイン買取りですが、その状態や出自によっては買い取ってもらえないワインも存在します。
また専門の設備のない家庭で、ワインを良い状態で長期保管することは至難の技です。

飲む予定のないワインをお持ちでしたら、なるべく早く買取り査定に出すことをおすすめします。
次の記事では「ワインの買取りサービスを利用するメリット」についてご紹介したいと思います。