先日に紹介した「ワインに賞味期限がない理由」については覚えて頂いていますでしょうか。
さて、今回ご紹介したいのは「ワイン買取りを利用する際に準備しておくと良いポイント」についてご紹介したいと思います。
どんなことするときでも、事前準備を整えておくことは大変重要です。
それはワイン買取りにおいても同様です。

1.身分証明書を用意しよう

ワインの買取りを依頼する場合、「身分証明書を用意しておくこと」が必要です。
ワインの買取りは、俗にいう「古物商」にあたります。
つまり一度購入したワインの取引は「古物商の取引」とみなされるのです。

ワインの買取りを依頼することは、読み終わった古本や観終わったDVDを古本屋さんに売ることと同じです。
そういった古物商にあたる商品の取引をする際は、身分証明書の提示が必要であると法律で定められています。

2.ワインの付属品・ギャランティーカードの有無を確認しよう

2つ目のポイントは「ワインの付属品は全て揃えておくこと」です。
「1.身分証明書を用意しよう」でもご紹介した通り、ワインの買取りは古本の買取りと同じ種類の取引といえます。

つまりワイン購入時に付属していた品を紛失してしまった場合、同じように査定額が下ちるということです。

付属品の具体的な例として、購入時にワインが収められていた化粧箱や、ギャランティーカード、限定品のワインに付属することがある、オリジナルのワイングラスなどがあります。
特に高級なワインの場合、品質保証書であるギャランティーカードは重要で、カードなしで査定に出した場合、「1万円」近く査定額が変わることもあります。

3.ワインの状態の確認をしよう

3つ目のポイントは「ワインの状態を確認する」ことです。
前回の記事でもご紹介した通り、ワインは非常に繊細なお酒ですので、ワインの状態は査定額に大きく影響します。

・内容物の量が減っていないか?

ワインの保存に適さない環境で長期間保管されているワインは、瓶内のワインが蒸発してしまい量が少なくなっている場合があります。
こういった状態のワインは、風味が落ちていたり酸化していることが多いので、査定額が落ちる傾向にあります。

・瓶は綺麗な状態か?

瓶自体にたくさんの傷が入っていたり、ホコリなどで汚れた状態のまま査定に出すと、査定額が落ちる場合があります。
買取りされたワインは再販されるものですので、なるべく綺麗な状態にしておくことが大事です。

・ラベルの状態に問題はないか?

ワインのラベルには、重要な情報が記載されています。
多少の汚れであれば問題ありませんが、記載事項を読み取れなくなるほど汚れていたり、剥がされている場合は買取り不能になることもあります。

4.ワイン価格の下調べをしよう

最後のポイントは「ワインの価格を下調べしておくこと」です。
業者が提示するワインの買取価格は、様々な要素が絡み合って決定されています。
しかしワインの銘柄によって大体の買取り相場が存在していますので、本来同じ銘柄のワインの買取り査定額が大きく変わることは稀です。

しかし買取り業者の業態によっては、査定額が大きく変わる場合があります。
例えば仲卸となる販売業者に依存しない、「独自の再販ルートを持っている業者」や「ワイン専門の買取り業者」の場合、一般的な相場よりも高く買い取ってくれることが多いです。

例えば「ワイン買取コンシェルジュ」のような、ワイン専門の買取り業者で飲食店のコンサルティングやお酒の再販を、1社で兼ねているような業社の利用をおすすめします。
しかしこういった業者は稀ですので、必ず複数の業社に査定依頼を出し、その相場を見極めるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回の記事でご紹介した4つのポイントさえ押さえておけば、スムーズかつ、満足のいく取引ができると思われます。
ワインの買取り依頼を検討されている方は、是非参考にしてください。
次回の記事では、「ワインを買取ってもらう時にかかる時間」についてご紹介します。